2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号
過去、このような多国間の共同訓練におきましては日印ACSAがないことを前提に訓練を行っていたところでございますので、当該訓練において具体的な支障が生じたという事例が発生した事実があったとは承知しておりませんが、日印ACSAの締結により、様々な共同訓練において、必要な物品役務の相互提供をより円滑かつ迅速に行うことが可能となるものと考えております。
過去、このような多国間の共同訓練におきましては日印ACSAがないことを前提に訓練を行っていたところでございますので、当該訓練において具体的な支障が生じたという事例が発生した事実があったとは承知しておりませんが、日印ACSAの締結により、様々な共同訓練において、必要な物品役務の相互提供をより円滑かつ迅速に行うことが可能となるものと考えております。
そして、委員御指摘の訓練におきます加害者役の服装等につきましては、当該訓練の想定が、先ほど申しましたように、児童虐待やDVの加害者である親がこども園に押しかけ子供を連れ去ろうとしているという想定であったことから、訓練参加者等から加害者役が明確に区別できるようにしたものということで、父親について悪い印象を与えることを意図するものではなかったと京都府警察から報告を受けているところでございます。
現在、当該訓練は暫定的に硫黄島で実施をされていますが、硫黄島は、空母艦載機の拠点である、先ほど答弁させていただきましたが、岩国飛行場から約千四百キロメートルと極めて遠く、硫黄島への往復の際に機体にトラブルが発生した場合に緊急着陸用の飛行場が確保できないため、安全面で極めて問題のある状況にあります。
該当する資料の保有状況を確認するに当たって、当該訓練に参加した陸上自衛隊の部隊が作成をし、みずからの上級部隊に対し定期的に報告したものを対象といたしまして、当該訓練に参加した陸上自衛隊の部隊がみずから所属する部隊等、連隊あるいは大隊等に報告した文書は除外したところでございます。 なお、共同訓練の相手国との関係から、公表していない訓練については、今回お示しした資料には含めておりません。
その上で申し上げれば、今回公表した共同訓練は、自衛隊が当該訓練を通じて我が国を防衛するために必要な能力を維持向上させるために行ったものであり、当該訓練をともに実施した米軍の部隊の武器等は我が国の防衛力を構成する重要な物的手段に相当するものと評価できたことから、警護を実施したということであります。
その際、米海兵隊のMV22オスプレイ六機は、横田飛行場を拠点として、三月九日から十五日まで当該訓練に参加をしたところです。
また、米軍からは、当該訓練中、キャンプ・ハンセン内の着陸帯付近において、つり下げていた物資、練習のためにつり下げていた車両のタイヤが分離した、分離した原因は調査中、落下した物資については探索中、訓練は、パイロットが人道支援、災害救援任務を果たすために不可欠なものであり、消火活動任務を実施するために、消火用バケットをつり下げる際の練度維持に役立つものであった旨の回答があり、沖縄防衛局から、在沖海兵隊に
配備前訓練を実施するに当たっては、支援要員も必要になると考えられますが、当該訓練実施後、支援要員は岩国飛行場に残留するか否か、これは米軍の運用にかかわることであり、承知をしておりません。
求職者の就職可能性を高める観点から、公共職業安定所におきましては、求職者に職業訓練の受講をあっせんするとともに、当該訓練の受講から修了後の就職まで、本人の状況を的確に把握し、個々人の状況に応じた就職支援を行うこととされておるところでございます。
沖縄県に所在する米軍の施設・区域の提供に係る昭和四十七年の日米合同委員会合意、いわゆる一五メモにおきまして、当該訓練場水域においては、七日前までに現地米軍から沖縄防衛局に通告をするとされておりますが、今月二十日の訓練につきましては当該の通告がございませんでした。
例えば、自衛隊と日米共同訓練のための共同対処を行う訓練を行っている米軍の部隊の武器等については、まさに自衛隊が当該訓練を通じて我が国を防衛するために必要な能力を維持向上させるというものであることから、我が国の防衛力を構成する重要な物的手段に該当するものと評価をできますので、本条による防護の対象になり得ると考えております。
当該訓練場がある、着陸帯がある東村の議会は、二月二十三日、AH1Wヘリによる着陸帯の使用に抗議する意見書を全会一致で可決しました。意見書はこのように述べております。 北部訓練場へのヘリ着陸帯の建設は地元高江区をはじめ、村内はもとより県民の反対を押し切って建設が強行され、N—4着陸帯は昨年に工事が終了した。
その上で、この規定につきましては、アメリカとの交渉におきまして、我が国から訓練場の使用のための要請を受けた場合には、米国政府は、米国の運用上及び安全保障上の所要が害される場合、または当該訓練場が整備、改修等の物理的な事由のために使用ができない場合を除き当該要請を認めることを確認いたしまして、さらに、双方の立場の一致について議事録として記録にとどめているところでございます。
当該訓練試験空域におきましては、原子力施設の性質でございますとか、訓練試験空域で行われる試験飛行等の特性を考慮いたしまして、施設から半径二マイル円内の区域の直上二千フィートまでの空域を除外する措置をとっております。この措置は、英国でございますとかデンマーク等における飛行の規制方法を参考にしたものでございます。
万が一、武装集団が日本隊バンカーに隣接するバンカーの警戒員等に危害を与えようとした場合、現行法においては自衛隊警戒員が武器を使用して対処することが許容されるのか、その可否の判断が困難であったことから、当該訓練に参加ができなかったということで見送った実例があったわけでございまして、そういう実例の下での議論がございました。
先生の御指摘は、久間防衛大臣がかつて答弁された点と関連しているかというふうに理解をしておりますけれども、沖縄に駐留する米軍機が行く場合の費用負担についてはそれはあり得るかもしれないというふうに申し上げていたところでございますけれども、これは仮定の問題でございますけれども、在沖米軍による沖縄での訓練が地元負担になっているという認識のもとに、仮に地元の要請等を受けて他の地域へ当該訓練を移転させるというようなこととした
その後、防衛省の各レベルにおきまして当該訓練の中止を申し入れたところで、五月七日に至りまして、当該訓練について、在日米軍司令部担当課長から防衛省の担当課長に対して、日米間の調整が終了するまで中止する旨の回答を得ているところでございます。
当該訓練につきましては、現在、三カ所の既設レンジで行われていることから、それぞれ代替移設が可能となったものでございます。
一方、米側によりますと、伊江島につきましては、天候面での悪条件とか、伊江島の訓練が過密なため、一度キャンセルとなった訓練を再度行うには期間を要するなど、訓練実施に対する制約が多いことから、過去半年間、当該訓練を実施できないことが多く、訓練所要を満たさない米軍兵士が生じているということでございました。
一方で、米側によれば、伊江島については、天候面での悪条件等、訓練実施に対する制約のため、過去半年間、当該訓練を実施できないことが多く、訓練所要を満たさない米軍兵士が生じているということであります。 こうした事情を踏まえ、米側は、本日午後三時三十分ごろ、嘉手納飛行場において、人命救助のための態勢維持のため、救難隊隊員十二—十四名によるパラシュート降下訓練を実施するということであります。